自分を褒める電話をするおばちゃん 幸せな人は意地悪しない!?
銀行にいた時、
とても意地悪なパートのおばちゃんがいた。
(以前、記事にしたゴキ入りおはぎのおばちゃん)
社員さんに対しては、感じが良いのに
私たち非正規雇用者(パート、フルタイム)
には、
めっちゃ意地悪
書類も隠されることがあるからみんな注意してた。
(もう1回作る羽目になった話、数回聞いてた)
ある時
そのおばちゃんを褒める電話がかかってきた。
「非常に応対が感じがよくて、
〇〇銀行ファンになった。口座も作らせてもらった」と
支店ではなく、お客さまセンター宛にです。
普通、通帳見ると支店の連絡先が書いてあるから支店にすぐ電話できる。
調べないとわからない
お客さまセンターへ何故かお褒めの電話がきた。
それで、good接客賞みたいなもので
表彰された。
「えー私たちには意地悪なのにね。
それに他にも感じの良い人たくさんいるのにねー」
なんて、みんなで話してた。
ある時、そのおばちゃんが仕事で
大失敗をやらかして窓口を外された。
その後のことです。
他の人に対する苦情の電話がかかるようになったのは
「あの窓口の人
(代わり窓口に入った新人パートさん)は、
個人情報を大声で話した。
前の人は感じ良かったのに」→自分のこと(笑)
「1番端の窓口の人(おばちゃんと同年代のベテラン)は、香水の匂いがきつい」
窓口のカウンターに
家に咲いてた花をもってきてくれて飾った
ロビー担当に対しては
(みんなが感謝して褒めてた💐)
↓
「花瓶の結露で書類が濡れた」と苦情の電話 ←自分が注目されないと妬む?
もし本当にお客様のご意見なら
その場で、言えば済むことなのに
そんなことでいちいち支店ではなく
お客さまセンターに電話するかな〜??
なぜか、その後も
意地悪おばちゃんに対しては褒める電話
その他の人には、どーでも良い苦情の電話がきた。
(お客さまセンターからは、FAXで苦情などのご意見が送られてくる)
上司もわかってきて、だんだん朝礼で発表もしなくなった(笑)
数年後、そのおばちゃんが別の支店に異動になったら、
どちらの電話もほとんど来なくなった。(笑)
友達が、そのおばちゃんの異動した支店の人と研修で一緒になった時
「ねーあの人を褒める電話来ない?」って聞いたら
爆笑する答えが帰ってきた。
「電車が事故で1時間以上止まった時、
高校生の娘が隣にいたご年配の方に飴をいただいて復旧するまでずっと励ましてもらったとのこと」
お母さまからの
お礼の電話が、支店ではなくお客さまセンターにあったと
普通、飴をあげたくらいで
銀行、支店名、名前を名乗るかしら(笑 笑 笑)
聞かれたとしても名乗らないわ〜
私は窓口やロビーではなかったので
直接関わらなかったけど
1つだけ大嘘をつかれたので、
先に部長に報告した。
私と仲良しの同僚が、金庫室で
40分以上おしゃべりしてたと
別の同僚にわざわざ電話かけて知らせてきたとのこと
その同僚はそんな訳ないだろうと
その話を私に教えてくれた。
「胸に書類を抱えながらあの2人がね・・・」
とまるで見てきたように
話すから一瞬、信じたけどって
部長に、
その事実無根の話をして
あの人は異常です!って先に訴えておいた。
これは、虚言癖?
それとも人を陥れるのが好きなのか?
一つだけはっきり言えることは
人に意地悪する人は、
心が満たされてない人なんです。
幸せではない人なんです。
江原さんだったかな?
本当に幸せな人は、人に意地悪をしないって
誤解のないように
不幸な人は皆が
意地悪であると言うことではないです。
ここで、ちょっと思ったけど
そもそも不幸って
誰が決めるの?
どんなにどん底でも、
わたしは自分が不幸とは思わなかったけどな
だって
可愛い子どもたちもいたし
親身になってくれる親、親戚、友達がいたから
(^^)
あのおばちゃんは何だったんでしょうね。
お気に入りの社員さんにお弁当作ったり、
ホテル代は何かの特典でいらないからと一緒に旅行したり
もちろん、社員さんはお礼はしてたようですが
確か「自分の娘と断絶してるらしい」という噂があったから
満たされてなかったんでしょうね。
色んな人がいますね。
人生勉強になりました(笑)
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