人生の第3章を楽しく生きる

熟年離婚して8年、優しいパートナーに巡り会えました。

顔は人生の履歴書  彼の奥さまの命日

今日は、彼の奥さまの命日です。


お付き合いをしてから3回目の命日です。
休日と重なるのは初めて



昨日、私から
「明日は私のことを忘れてね。」って
LINEしておきながら、


いつもは、ウザい(←ごめん)くらい意味のないLINEが来るのに、
「あっ今日は、おはようもないんだ」とちょっと寂しい(ノ_<)



もちろん、私からも連絡してないし
そして明日、会うんですけど(笑)



でも、こういう日も必要かも


彼が私のことを好きすぎて、
彼の愛情の上にあぐらをかいてる状態でしたので(^^;;


改めて彼の大切さを感じることができました。




彼は全力で人を愛する人です。
30年間、奥さまひとすじ(←普通は当たり前か)


仕事と家事をこなしながら4年間に渡る奥さまの闘病も支えました。



その愛情の行き場を失って、迷走してる時
私と出会いました。


絶望の淵から這いあがろうとしてる時に、
現れた妖精だって、言ってくれたけど    (//∇//)   (照)


全然、妖精のイメージではないです〜〜(笑)





私は妖精ではないけど(笑)
彼の生きる希望になったのは確かのようです。


「絶対に、絶対に守るから
別れる時はどちらかが死ぬ時だよ」って


こんな直球の愛情を受けたことがなかったので
嬉しかったです(^^)




・:*+..:+



元夫は、プロポーズの返事をなかなかしない私に (3回目のデートで、プロポーズなんてね〜)



「俺と結婚すれば、絶対良いと思うけどな」って、自信満々に何度か口にした。




不倫発覚の修羅場の時、この言葉を言ったら


「人の気持ちは変わるんです」とサラッと言ってのけた。
誠実のせの字もない😤


この話は、今はネタにしてみんなに話してますが(笑)



元夫は、イケメンでした。(過去形)


あのまま自分にも人にも誠実に生きていたら
今頃、とても良いお顔になったと思いますが


残念なお顔になってました。(たまに見かける)



顔には生き様が現れます。


「40歳すぎたら
自分の顔に責任をもて」と言われますよね。
リンカーンの言葉だそうですが


今の時代に合わせれば
50歳過ぎたら自分の顔に責任をもて   


が妥当かな??







私は44歳でどん底を経験したおかげで
人の悲しみや苦労がよくわかるようになりました。
それまでは、
自分や子供のことで精一杯で
人の悲しみに寄り添うことなんて
できてなかったと思うし


たぶん、現在の私は穏やかな顔をしてる方だと思うんだけど (自画自賛するな〜)





今の彼はいわゆるイケメンではないけど
とても優しい思いやりのある顔をしてます。




苦労しても、僻みっぽくなったり
頑固だったりすると、顔に現れますよね。



元職場にもそういうおじさんいました。


初めて一緒の仕事をした時(40代の頃)は
イケメンで温厚そうに見えたのに、


10年の時を経てまた同じ職場になった時、
頑固さが全面にでて別人のようでした。
(今は70近い)



顔はまさに人生の履歴書です。




世の中
イケメンがもてはやされてるけど、
何も良いことはない。(性格の良い人は別)


若い時はそれでいいかもしれないけど


イケメンは、観賞用で十分(笑)




余談ですが


嵐の相葉くんや
キスマイの横尾くんが
若い頃より断然カッコよくなったのは
性格が良いから?


歳を経て人間性が出てきたからなんでしょうね(*^^*)


やっぱり顔は人生の履歴書ですね。