パリ旅④ オルセー美術館& ああ無情の雨とバトビュス
パリ2日目の観光は
午前中は、友人の行きたかった蚤の市
午後は、バトビュスでオルセー美術館に行く予定でした。
しかし
私が前日の疲れでダウン
夜寝てないのと、お腹の調子が悪くなって
トイレ事情が心配な蚤の市はパスすることにしたんです。
友人は楽しみしていた蚤の市なので1人でも行くつもりでした。
マダムもきっと疲れてると思って、
「モコさんも午前中ホテルでゆっくりするから、ゆっくりされては?」と伝えても
何とマダムは「行く」と言う。(強靭な体力)
友人が地下鉄を乗り換えて行くのに、
マダムを1人で連れて行くのは不安
で、迷っていると
「タクシーは?」とマダム
決して
「私がタクシー代をだすから行きましょう」とは言わない。
お金持ちは、ケチなの?
蚤の市に行ってもあのおぼつかない足どりだと、絶えず気にしていなくてはならない。
遠慮して欲しいのに、
行く気満々ʅ(◞‿◟)ʃ
結果、友人は1人でマダムを連れて行くのは無理と、蚤の市を諦めた。
午前中、ホテルでゆっくりして、バトビュスでオルセー美術館へ
オルセーは夕方の方が空いてると言う情報で、お昼を済ませてゆっくり出発
予約してなかったけど、14時過ぎに到着
1時間弱待ちで入れた(*^^*)
オルセー美術館は初めて、ワクワク
昔、駅舎だったという館内も素敵🩷
有名な時計台
ルノワールの
ムーラン.ドゥ.ラ.ギャレットの舞踏会
ルノワール ピアノに寄る娘たち
モネの日傘をさす女 2点
ゴッホ ローヌ川の星月夜
↑これが大人気で、やっと写真が撮れました。
この他、素晴らしい数々の本物の絵画を堪能✨✨
夕食は近くでお手頃お値段で美味しいと評判の良いビストロを検索して
美味しい食事の後は、ゆっくりとコーヒータイム(^^)
大満足で
さぁバトビュスで帰ろうとセーヌ川へ
セーヌ川の夕暮れ 綺麗!
「あっバトビュスだ〜
空いてるね」
なんて呑気に話していましたが
しかし!
バトビュス、乗り場に着くと
誰もいないし、チケット売り場も閉まってる💦
調べると、先ほど見たバトビュスがこの日の最終でした💦
ディナークルーズ船はたくさん行き来してるので、まさかこんなに早く終わるとは😂
すでに日が落ちて真っ暗
RER 線(高速鉄道)でも帰れるからと、
駅を探し周り
やっとみつけて降りて行くと
1枚チケットはここでは買えないといわれる💦
ナヴィゴイージーというICカードしか買えないと言う
何で???
バスのチケットも現金はダメで、
駅でしか買えなくて、それもナヴィゴイージーと言われた💦
ボランティアが始まるとどこにもでかけないし、
あまり地下鉄やバスも使う必要がないのでICカードを持っていても〜と
すごすごと駅の階段を登った途端
ざーっと無情の雨☔☔☔
2人で全部、英語やフランス語を駆使して尋ねているのに、マダムはただ待ってるだけ
こんな時、マダムから「タクシー代は出すからタクシーで帰りましょう」の言葉が欲しいですよね。
無理に電車で帰っても駅から雨の中☔を歩かなくてはならないので
タクシー乗り場へ
運転手さんに、ホテル名を伝えて
「セ、コンビャン」と聞くと
「15ユーロくらい」と言われたのでタクシーで帰ることにした。
流しのタクシーだと、ぼられることもあると聞いたので先にお値段を聞いてから乗車(^^)v
ホテルに着くとメーターは13.7ユーロだったので、その金額で大丈夫でした。
とても良い運転手さんでした(*^^*)
オルセー美術館は、素晴らしくお食事も美味しかったけど、最後にドジってバトビュス乗り遅れ💦
そんな時、これでもかと無情の雨がざーっと☔
毎日がハプニング💦
部屋に帰ってから、友人と2人で、マダムへの不満たらたら
チケット購入や食事の説明など
これだけ色々と面倒見てるのに
タクシー代のカードも切らず
「ちゃんと分けてくださいね」だって😥
私だったら、初対面の人にこれだけおんぶにだっこだったら
「ここは私が持ちますね」って言うけどね。
シャルル・ド・ゴールからもタクシー代も建て替えてるので(左岸65ユーロ)
計算してちゃんと請求しましたけどね。
友人と
「ほんとあの人ケチだよね」って、
憂さ晴らししてました(笑)
でも、こうやって「徳を積もう」と言うとことで自分たちを納得させました(笑)
そんなこんなで、
また寝る時間が遅くなり、
私は前日に寝てなかったのでぐっすりだったけど
友人は、1時間ごとに起きてしまったと
疲れ切ってしまいました。
やれやれ
そして
翌日もマダムがらみのハラハラエピソードが(・・;)












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