人生の第3章を楽しく生きる

熟年離婚して8年、優しいパートナーに巡り会えました。

延命治療の判断  義母のお通夜に相手が来た話

今日は、義母の命日
スマホに表示された日付で、否応なく思い出した。合掌


私は、なぜか数字の記憶力だけ抜群で
学生時代の元カレや友達、会社の上司のお誕生日まで未だに忘れることができない💦


この日の事も忘れたいけど、
今日と同じ日曜日だったことまで覚えてる。



それは施設(認知症)からの電話から始まった。
もう別居して4年くらいたっていた。


緊急連絡先の元夫やその姉に連絡がつかないと
自宅の家電にかかってきた💦



延命治療するかどうかだ。
その判断をほぼ離婚状態の私にさせられても困る💦
「私から連絡をとります」と
取り敢えず電話を切った。



ちなみに元夫はデート中だ。
私も何回も携帯に電話したけど出ない。


義姉にも電話したが、ドライブモードになっていた。


切羽詰まった施設の職員は、
我が家の家庭事情=別居のことは知る由もなく、
また電話をかけて来て
私に判断を仰いできた。
でも離婚同然の別居妻だ。


実の子どもに連絡を取れないなら
延命治療しかない??


私が言える立場ではないので
咄嗟に孫である長女(19歳)に、電話を代わって言ってもらった。
確か夕方だった。


その後、間に合ったのかどうかは知らないが
元夫から亡くなったと電話がきた。
夜の8時頃に


不倫デート中に親が危篤になって、
連絡取れないって自業自得だよね。


私はあの延命措置の判断が良かったのか悪かったのか、しばらく悩んだ。



それから10年以上
義父母の命日には、花を届けた。
離婚しても数年は続けた。今はもうしてない


(画像、お借りしてます。)


その後のお話
義母のお通夜に不倫相手がやってきた。 



「やって来た」がぴったりの言葉だった。


好きな人の親のお通夜だから来ても
おかしくないが、
きっと
自分が奪った相手の妻子も見たかったんだね



中年女性が2人一緒に現れた。
(夫の同級生だから来てもおかしくはない) 


1人は神妙な面持ちで感じが良かった。
この人は違うとすぐわかった。


もう1人はちらりとこちらを見ながら
普通の顔を何とか保つように挨拶をして
小走りでお焼香に


間違いないこの人だ!!


素早く夫の顔を見たら明らかに動揺があった。


同窓会で仲良く隣に写っていた女性に似ていた!
間違いない。


女の感は、すごいんだよー(笑)



やだ
余計なことを思いだしてしまった。💦


私の数字の記憶力
何とかしてくれ〜(笑)




お口直しで


公園の竹林の
筍、ニョキニョキの写真
「筍、掘らないでください」って
立て札があったよ。